～発達障害当事者発! 障害をカバーし仕事ができるようになる仕事術 ～

キャリアコンサルトの資質向上と実践機会の創出を目的としたNPO法人SOCC（ソサエティ・オブ・キャリアコンサルタント） 第35回オンラインセミナーは、自らの発達障害（ADHD)特性をカバーする「仕事術」を広める活動をされている髙梨健太郎 氏にご登壇いただき『発達障害当事者発！障害をカバーし仕事ができるようになる仕事術』と題して開催します。

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【日時】

　2024年3月24日（日）14:00〜16:30（受付13:50〜）

　＊セミナー終了後、会員以外の方に対してSOCC活動ガイダンスを開催します。

【会場】

　オンライン（ZOOM）

【対象】

　会員ならびに一般

【定員】

　先着50名

【費用】

　無料

【CDA会員の方】

　更新ポイント5ポイント付与

【内容】

発達障害（ADHD)当事者の目線から、実践的な「障害と共存し、障害特性をカバーして働く方法・スキル」をお伝えします。

「仕事を遂行するのに困難を抱える発達障害当事者は、どのような困りごと・悩みを抱えるのか」

「その困りごと・悩みを解消した『仕事術（タスク管理）』とはどのようなものなのか」

「その『仕事術（タスク管理）』によってどのように障害特性がカバーできたのか」

「発達障害特性の有無関係なく仕事上の困りごとを抱える方」

「協力者の方」「一緒に仕事をする方」にぜひお聴きいただきたい内容となっています。

【講師】

　高梨 健太郎 氏

1976年生まれ。

大学卒業後、資格試験受験勉強中の2007年に発達障害（ADHD)の診断を受ける。「抜け漏れ」「先送り」「過度の自責」「段取り苦手」といった特性を抱え、休職や　退職を繰り返す。

2014年に自らの特性をカバーして働く独自の仕事術を編み出し、以後安定して就労を続ける。

2017年より、会社業務と並行し、副業として自ら編み出した仕事術を広めるための活動を行なう。 　定期開催していた一般向けセミナー「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」は80人の定員が毎回満員となる。また、社会福祉法人SHIPの運営する就労移行支援 　事業所「EXP立川」にて、発達障害等の障害のある方々へ向けた仕事術の講師として現在に至るまで通算300回以上プログラムを担当している。

2018年、社会福祉法人SHIPの協力のもと、自らの仕事術を実践できる「タスク管理無料習得支援　ツール『タスクペディア』」をリリース。

2019年、千葉大学、亜細亜大学にて講演。亜細亜大学は、現在まで毎年講演を行なっている。

2020年、共著作「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」出版。発行部数10万部を超えるベストセラーとなる。

2021年、鎌倉女子大学で講演。現在まで毎年講演を行なっている。

2022年、会社を退職し、フリーランスとして「発達障害（グレーゾーン）・仕事に困りごとを抱えている人のためにタスク管理仕事術を広める活動を開始する。 　現在、引き続きフリーランスとして、パーソルグループ（旧インテリジェンス）の運営する就労移行支援事業所Neuro Dive、就労移行支援事業最大手である株式会社LITALICO、同じく就労移行支援事業事業を手がける株式会社Kaienや株式会社manabyなどでの講演や動画コンテンツ作成協力、東京海上日動火災保険株式会社をはじめとする企業での講演・研修、ハフポストや就労移行支援事業をてがけるディーキャリアのオウンドメディア「ハタらくナビ」への寄稿など、精力的に講演・執筆活動を行なっている。

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